昔から
「石橋を叩いて渡る」って
言いますよね。
でも中には
石橋を叩いて叩いて
叩きすぎて壊して
渡れなくなっちゃう人って
いませんか？
そんな
石橋クラッシャーに
ならないように気を付けましょう
石橋を叩いて渡るとは？
この「石橋を叩いて渡る」と言うのは
昔からあることわざのひとつです
頑丈な石で作られた橋を
一応念のため叩いて確かめてから
渡る様子を言ったものです
慎重すぎたり
心配性だったりすることを
皮肉った内容になっています
石橋を叩いて壊して渡れない？
私の側にもいるんです
心配性すぎる人が
何かをしようとするときに
何かと
「こうなったらどうする？」と
「問題が起きるんじゃないか？」と
色々と心配して
結局は実行できずに終わってしまう人
私はそんな人を
石橋クラッシャーと呼んでいます
みなさんも
石橋クラッシャーに
ならないように気を付けましょう
慎重になることはとっても大切
もちろん慎重になることは
とても大切なことです
何も考えないで
行動してしまうのは
あまりにも危険なことです
ですが
あまりにも
慎重になり過ぎて
行動に移せないのは
少し問題かもしれません
橋は渡れれば何とかなる？
実際のところ
石橋に限らず
橋は渡れるだけの強度があれば
渡ってもいいのです
壊れそうな橋でも
橋の下が安全な場所だったら
渡ってもよいのです
そうです
リスクが無いと
確認できたら
行動に移すべきです
取りあえず渡ってみて
少し強度に不安があったり
一人しか渡れなかったり
もうちょっと大きな方が良かったりと
渡ってみないと
分からない問題もあるのです
渡ってみて
気が付いた問題を修正して
安心してみんなが渡れる
良い橋にすればいいのです
木の橋も渡ってみれば橋になる
どんなに些細な提案や仮設でも
明らかに大きなリスクが無ければ
まず行動してみましょう
そこかでぶつかった問題を
解決しながら進めてみるのも
ひとつの方法ではないでしょうか
やってみなければ
失敗もしませんが
成功もしないのです
行動するから
前に進めるのです
明日の自分のために
恐れず
今日の行動をしていきましょう
