ダメ営業マンの持ち物にはどんな特徴があるのでしょうか?
出来る営業マンと比較しながら徹底解説します。
営業マンにとって持ち物は重要な営業アイテムです。
お客様に与える印象は見た目はもちろんですが、
持ち物も、あなたを印象付ける大切なアイテムなのです。
あなたの持ち物は大丈夫ですか?
ダメ営業マンの持ち物を出来る営業マンと比較しながらご紹介しますので、自分の持ち物もチェックしてみましょう!
ダメ営業マンとは?
ここでご紹介しているダメ営業マンとは、売上の上がらない営業マンではありません。
結果的にそうなってしまっているかもしれませんが、
ダメ営業マンとは、お客様に好かれない営業マンの事です!
そんな事は関係無いと思うかもしれませんが、実際、お客様に好かれていない営業マンのほとんどかダメな営業マンなんです!
そして、お客様に好かれない営業マンが成果を出すのが非常に難しいのです。
ダメ営業マンの持ち物5選
早速、持ち物チェックをはじめましょう!
今回、ご紹介するのは5選!
誰もが使う持ち物ばかりです。
出来る営業マンと比較しながら、あなたの持ち物と理由もご紹介しますので、
あなたの持ち物もチェックしてみましょう。
営業持ち物①:手帳
手帳は、お客様の前で使いますし、情報の拠点としても営業マンにとって凄く重要なアイテムです!
手帳の代わりにノートやメモ帳を使っている人がいます、ウソだと思うかも知れませんが、実際、私の側にもいます。
お客様との大切な商談内容を書くのです、しっかりした物を用意しましょう!
※持って無いのは論外です!
システム手帳かバインダーがおすすめです。
少し大きめの方が整理しやすいのと、ひとつの内容を1ページにまとめられるのも理由のひとつです。
資料なども同じ手帳にまとめておけば話もスムーズに進められます!
営業持ち物②:ボールペン
ボールペンはどうしても書き心地を優先してしまいがちですが、お客様にお貸しする事も考えなくては行けません。
書き心地優先の安い物を使っています、ボールペンが会社から支給される事はほとんど無いので手頃な物を選びがちです。
出来る営業マンはお客様にお貸しする事を考えて用意しています。
ブランド物の高価な物はあえて避け、お手頃な見映えの良いシンプルなボールペンを持っています。
営業持ち物③:カバン
外回りの営業マンなどは、沢山の資料などを持ち歩くため丈夫なカバンが必要です。
重い荷物を運ぶためにリュックを使います、決して全てを否定はしません、ビジネスマン向けの良いリュックもあります。
ただ、お客様に会う営業マンには、あまりおすすめできません。
出来る営業マンは、まず資料を出来る限り少なくします。そしてリュックは使いません。
何故なら、スーツにシワが入るからです。
いつも、お客様と会う時には、ビシッとした格好で会いましょう!
営業持ち物④:傘
次の持ち物は、傘です。
傘なんて、営業には全く無関係だと思うかも知れませんが、傘ひとつからでも営業マンの気遣いが分かるんです。
普通の折り畳み傘を持っているのではないでしょうか?
ただ、傘を使うだけなら、まったく問題はないでしょう、ですが、お客様の所を訪問した時の事まで考えられていません。
ここが、出来る営業マンになれないところなんです。
出来る営業マンも折り畳み傘を持っています、ですが、出来る営業マンはお客様の所でこの濡れた傘をどうするかまで考えています、そこで選ぶのが最近見かけなくなった、2つ折りの折り畳み傘です。
これだと、普通に傘立てにも立てる事が出来るので、訪問先でも置き場に困ることはありませんし、お客様の事務所などを濡らす心配もありません。
そこまで、考えているのが出来る営業マンなんです。
営業持ち物⑤:時計
どんな時にでもお客様の目につくのが、営業マンの腕に見える腕時計です。
腕時計の選択でもお客様に与える印象は大きく違ってきます。
腕時計くらい好きなものを選んでも問題は無いとは思います。
ですが、お客様から良い印象を得たいなら、それなりの物を身につけた方が良いでしょう、ですが、まったく、そこの部分を考えられないのが、ダメな営業マンです。
出来る営業マンは、時計がお客様に与える影響力をよく知っています。
ですので、選び方は業種によっても違ってきますが、チープなものではなく、それなりの物を身につける事で、お客様に安心感を与えるように選びます。
高級外車の営業マンが、\1,000の腕時計をしていたら、お客様は不安になりますよね。
何故、持ち物が重要なのか?
最初にも書きましたが、営業マンの持ち物は、お客様が営業マンに持つ印象に大きく影響します。
影響するいじょうは、重要と言っても良いのではないでしょうか。
逆に考えると、持ち物に少しの気遣いが出来れば、お客様に良い印象を与える事が出来るのです、これは、営業マンにとっては非常に有効な手段なんです。
人は好きな人から物を買う
基本的なことですが、何故、お客様に好印象を持てもらわないといけないのでしょうか。
それは、人は好きな人からしか物は買わないからです。
自分に置き換えて考えるとイメージしやすいと思いますが、嫌いな人からは、どんなに良い物でも買いませんよね、ですから、好きまでいかないまでも、好印象を持ってもらうことで、営業マンは仕事がしやすくなるんです。
持ち物から見えるダメ感
今回、ご紹介したようにダメな営業マンには、決して悪気がある訳ではありません。
逆にそこがダメな営業マンの特徴だと思います。
日々、仕事の事、お客様の事、自分の事を考えていれば気が付く部分です。
それを気が付けていない原因として、思考不足があります。
営業マンは日々学び考え行動しなければならない職種です。
ダメ営業マンは持ち物から考えの浅さが見えてしまうのです。
このように、思考の差が出来る営業マンとの差を産み出しているのです。
ダメ営業マンから脱却するために!
ダメ営業マンの持ち物を見る事で、営業マンにとって思考することの大切さが分かってきたのではないでしょうか。
ダメな営業マンは、思考することを忘れ、さらには、思考していないことにすら気が付かないようになってしまっています。
思考することを忘れた営業マンは成果を出すことも非常に難しいと思います。
では、出来る営業マンになって成果を出すには、何をすれば良いのでしょうか?
出来る営業になるには、
考える事を習慣化させ、考えた事を実行することです。
たった、これだけの事で誰でも出来る営業マンになれるのです
みなさんも、考え行動し、ダメ営業マンから脱却しましょう!!
私は、本を読む事で学び、知識を得ます、得た知識を仕事で実行し、スキルと呼べるよに身につけるようにしています。
みなさんも、営業力アップ、スキルアップのために、まずは、読書から初めて見ませんか、
営業マンの読書をサポートする記事がいくつかあります、下のリンクから確認できますので、是非参考にしてください。
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