営業って辛くないですか?
私は20年以上、営業を続けていますが、
今でも飛び込み営業では緊張しますし、
お客様からクレームがあれば
心が折れてしまいそうです。
そんな、辛い営業を
少しでも楽しく進めようと
考えだしたのが
探偵営業法です!
やってみると、
実は探偵営業法は楽しいだけではなく
営業にとって幾つものメリットがあったのです。
楽しく営業できて、
更に営業活動に役に立つ
探偵営業法を
詳しくご紹介していきましょう!
探偵と営業の関係
探偵と営業は非常に似ています。
探偵は依頼を受けて情報を集め犯人の目星をつけて
証拠を集めて犯人を捕まえます。
営業も目標を渡され情報を集め
売上達成の仮説を見つけて実行して売上を上げます。
何処か似てませんか?
警察も同じじゃない?
と思うかも知れませんが探偵の方が好きなので
ご了承ください。
探偵気分で売上を上げる
探偵と営業は似ていることに気が付いて
試しに探偵気分で営業してみた事がありました。
これが楽しい!!
楽しく仕事ができて結果も出せれば
パーフェクトですよね。
皆さんにも、この楽しさをお分けしたかったので、
ここから更に深堀解説して行きましょう。
探偵から学ぶ営業論とは
探偵の真似をするとお話しましたが、やってみると色々と学べる事も多くありました。
そして、それは営業にとって沢山のビジネス手法を理解するのに助けになることも分かったのです。
探偵に例えると営業ですべき事がイメージしやすいのもポイントです。
探偵から学ぶ営業の流れ
具体的に探偵から学べる営業について
仕事の流れを追いかけながら詳しくご紹介したいと思います。
その方がより理解しやすいと思います。
ここからは、皆さんも是非、探偵になった気分で見ていってください。
探偵事務所に依頼が来ました
探偵
探偵事務所に依頼が来ました。
ストーカーを見つけて捕まえて欲しいとの依頼です。
営業
会社から目標予算を渡されました。
担当エリアで目標予算を達成して欲しいいう仕事です。
ここでの依頼とは目標の事です。
営業マンにとっては成果である売上などです。
情報収集で犯人像を探り出せ
探偵
依頼を受けストーカーの状況を知るために様々な手段を使って情報を集めます。
営業
担当エリアの現状把握するために情報を集めます。
仕事をする上で現状把握は必須です。
この部分が出来ていなかったり不十分だと後々の仕事に影響が出ます。
推理を進めて犯人を追い詰めろ
探偵
集めた情報を読み込んで整理して行きます。
必要な情報、関係ない情報を振り分けて推理を進めます。
営業
集めた情報を整理し分析して行きます。
売上を上げるためには現状把握は必須です。
この後に目標達成のための課題を見つけます。
その為にも広い情報収集と深い分析が必要です。
そろそろ目星がついてきた
探偵
分析した情報をでストーカーの目星を着けます。
どんな人間なのか、探偵は組織ではないので、やみくもに探す余裕はありません。
営業
現状把握ができたら目標達成のために何をすればいいか仮説を立てます。
ただ、営業するだけでは効率が悪すぎです。
仮説を立てて営業計画、行動計画を決めましょう。
課題の解決や達成のため仮説を立てる事は非常に重要!
やみくもに突き進むのは得策ではありませんし非効率です。
狙いを絞るからこそ結果も評価しやすくなります。
犯人捕獲の証拠を集めろ
探偵
目星をつけたストーカーを追いかけます。
推理が正しかったか考えながらストーカーを追い詰めて行きます。
営業
仮説を立て決めた計画を実行していきます。
PDCAなどで自分の仮説が合っているか確認、修正しながら目標を追いかけていきます。
実行段階でも考える事をやめては行けません。
常に行っている事が仮説からズレていないか、目的から外れていないか、
そして仮説が間違っていないか?を意識しながら進めましょう。
追い詰めた犯人を逃がすな
探偵
ついにストーカーを捕まえます。
追い詰めた犯人を逃がさないように慎重に追い詰め捕まえます。
営業
計画を実行して、後は目標達成を目指すのみです。
気を抜いて目標達成を逃さないように注意しながら、目標を達成させます。
成果を出す最終段階です。
最後に気を抜いて成果を取り逃さないように注意しましょう。
探偵営業はビジネスの基本
探偵営業の流れを見て何か気が付きましたか?
この中には営業の基本が隠れています。
それは課題を仮説を立てて解決する!
探偵営業法では、この流れを自然と行っているのです。
楽しいから実行できる
ここまでに、ご紹介してきたポイントを見て頂いて、どう感じましたか?
ん~難しそうで、ちょっと腰が引けちゃいますよね。
でも、探偵を真似することで結果的に順調に進めることができるのです。
そう考えると、ちょっと嬉しいですよね。
後輩や部下に教える時でも堅苦しい説明よりも
探偵営業の方が伝わり安く受け入れやすいのです。
マネジメントでも活用できるのもポイントです。
探偵になって売上を捕まえよう!
探偵営業、どうでしたか?
ちょっと気になります?
常にやっていると疲れてしまいますが、たまにやると楽しいです。
リスクもコストもないので皆さんも是非試してみてください。
ドラマなどで誰かしら好きな探偵の主人公がいたら、
皆さんの好きな探偵を真似して売上を捕まえてみてはいかがでしょうか。
それに探偵としてライバル企業の売上の仕組みや、
ビジネスを秘密を解き明かすのも面白いかもしれません。
どうせやるなら、ちょっとした工夫で営業マンを楽しみましょう!
営業を楽しむために少し学んで見ませんか?
気になる方は、こちら