マネジメントとは何か?簡単に言うとカーナビなんです!

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マネジメント カーナビ方式 カーナビ式マネジメント 画像 営業の教科書

マネジメントって何?

どやってやるの?

言葉は知っていても

やろうと思うと

どうやっていいのか分からない

上手くできない

そもそも

マネジメントが良く分からない

そんな疑問や方法を

カーナビ式マネジメントを

解説しながら解決していきましょう!

マネジメントは

カーナビ式だと上手くいきます!!

マネジメントとは?

マネジメントとはなんでしょうか?

マネジメントとは、

ものすごく簡単に言ってしまうと、

目的、目標に対して

どのように向かうかを考えることです。

例えば、

目標である山を登るのに、

どの道を

どうやって

登って行った方がいいのか考え

指し示す事です。

同じ山でも

目的が早く登る事であれば、

歩くよりも車、

車よりも

ヘリコプターかもしれません。

イメージ出来たでしょうか?

マネジメントが上手くいかない理由

理解は出来ても上手く行かないのが

マネジメントですよね。

何故でしょうか?

色々試みて私が思ったのは

情報が多すぎて惑わされている

からではないでしょうか。

もっとシンプルに

実際の業務にあったものだけ

チョイスしていけば良いと思います。

カーナビ式マネジメントってなに?

マネジメントをシンプルに

もっと分かりやすく

色々な業務に合わせられるように考えたのが

カーナビ式マネジメントです。

する側される側の双方が

イメージを共有しやすいと思っています。

では、走り出す前に

取説を読むことからはじめましょう。

カーナビ式マネジメントの取説

今回カーナビ式としていますが

イメージのしやすさと

言いやすさからカーナビにしています。

もちろん

徒歩でも自転車でも使う事が出来ます。

走行中は

ルートガイドのマネージャーの注意を聞いて

安全運転でお願いでします。

状況によってナビの指示に

誤差が生じる事があるので

運転者自身も注意して走行してください。

カーナビ式マネジメントの手順を解説

このカーナビ式マネジメントを

手順を追って解説しましょう。

ポイントは

あまり難しく考えないことです。

問題があれば修正すれば良いだけです。

再設定や再検索が

簡単なのもカーナビ式のポイントです。

手順①まずは目的地を設定しよう

始めに目的地である目標と

目的を設定しましょう。

目標と目的は

出来る限り具体的にお願いします。

確認がしやすいのと

ルート選択も細かくできます。

具体的な例も合わせてご紹介します。

営業マン山口君の場合で考える①
山口君は入社2年目の営業マンです。山口君は、売上目標1000万クリアを目的に、現状よりも顧客数を2倍の50件、1日の顧客訪問件数を20件、これを半年以内に達成するなどを目標に設定しました。

手順②ルート検索の条件を考える

カーナビには

ルートの検索条件の設定が必要です。

マネジメントの場合ては

立てた目標にあった条件を設定しましょう。

早期に達成したい目標であるなら

最短距離設定

リスクを避けたいなら道幅優先などです。

目標に対して無理のない条件にしましょう。

営業マン山口君の場合②
山口君の場合、目標に半年以内の達成があるので、2年の経験も踏まえ最短距離設定にしました。ここでマネージャーは、どのようにすれば、最短でいけるか具体的な道筋を出来るだけ具体的に指示しましょう。

手順③走行プランを立てよう

ルート設定が出来たら

走行プランを立てましょう。

先程の条件を

どのように進めていくのかを

より具体的に

実行レベルにまで深堀していきます。

ここで数字を使って

具体的にしておくと

普段のチェックに役に立ちます。

営業マン山口君の場合③
この場合では、顧客件数増加と訪問件数のアップを踏まえ1日3件の新規訪問、売上アップのため顧客リストの再構築と再営業商材のリストアップをToDoに設定しました。

手順④走行中は最適ルートを再検索

ToDoに落し込んだアクションプランを

実行していきます。

この時に、

細かく状況を確認していって

プランに対して行動が合っているか

プラン事態が間違っていないのか

をチェックします。

結果が出ていても

求めるものと違うときも

同じように修正します。

道を間違えた時のように

随時ルートを再検索して

 

修正していきましょう。

営業マン山口君の場合④
山口君は順調にToDoをこなし成果を出していて、顧客数も訪問件数も順調に増えていっていました。ですが、チェックをすると目標にしていた期間には間に合わない事と、間に合わないと目標予算も達成出来ないことが分かりました。そこで、数値目標を修正して新たなToDoを作成することにしました。

手順⑤ルートガイドの情報提供

ここで

実行中について話しておきます。

カーナビだと

走行中に様々な情報が提供されます。

危険な場所であるとか

間違いやすい場所であるなど教えてくれます

このように経験豊富なマネージャーは

状況をみて適切な情報を

提供して補助していきましょう。

ここでも具体的な指示であることが

望ましいと思います。

営業マン山口君の場合⑤
山口君は順調に進んでいるように見えました。ですが、顧客数が増えている分、既存の顧客に対する対応がおろそかになる可能性あり、売上が下がる可能性がありました。順調に進めていた山口君は気がついていないようなので、新たな既存顧客対応のToDo作成しリスク回避を行いました。

手順⑥目的地付近でルートガイドは終了

目標にした案件が

終了に近づいてきたら

あえてルートガイドは終了しましょう

カーナビと同じです。

最後は自力で辿り着かせます。

ここは意図的に行います

これによって

自力で達成したという

成功体験を手に入れさせます。

自信を着けてもらうのです。

あくまでもナビの終了です。

見守りは最後まで続けてくさい。

営業マン山口君の場合⑥
今回の目標であった半年が近づいてきました。いくつかの問題もありましたが、なんとか実行出来てきたと思います。最後は山口君が自分で考えて追い込みをかけましたが、ぎりぎり達成できませんでした。しかし、山口君自身、相当自身をつけたようで、今後のアクションプランも自分で作成してきました。様々な案件で今回ように進めていけば営業マンとしてのスキルは、どんどん上がっていくことでしょう。

カーナビ式マネジメントのポイント

事例も含めて

カーナビ式マネジメントの

手順についてご紹介しました。

このような手法で様々な案件

業務などをマネジメントしていくことで

大きな目的地である

会社目標に到達するための

ルートも見えて来るのではないでしょうか?

カーナビ式マネジメントのポイントは

案件の大小関係なく応用出来るところです。

カーナビ式マネジメントの注意点

このマネジメント手法にも

注意点がありあす。

それは

経験値が高い従業員や

マネージャーの場合に起こりやすい事です。

経験から自分が正しいと思ったルートを

修正する事が難しいと言う点です。

随時ルートを再検索

修正していかないと

最終的に思っていたのと違う目的地に

着いてしまう結果になりかねません。

十分に注意しましょう。

カーナビ式マネジメントで走りだそう!

カーナビ式マネジメントについて

ご紹介しました。

これってPDCAじゃないの?

と思う方もいらっしゃると思います。

その通りです。

ビジネスの最強の業務管理は

PDCAだと思っています。

実は私が現在使っているのはP

DCAの改造版なんですが

それはまた今度ご紹介します。

最強であるPDCAを

様々な業務で適切に回していくことが

マネジメントの基本だとおもってます。

今回

それを分かりやすく

イメージしていただくために

カーナビ式マネジメントとして

ご紹介しました。

小さな案件で試してみてください。

きっと気に入って頂けるとおもいます。

一緒に目的地を目指して

出発しましょう!!